ぎょりの魚醤日記ʚ( ˙ ꒳ ˙ )ɞ

IT業界に生息している営業・マーケティングとかやってる人間です

Amazon Web Services実践入門を共著しました!!

随分と怠けてましたが、やっぱり三度の飯よりビアが好きなぎょりです。 ちなみに最近人妻になりました(はぁと

そんなぎょりですが、この度「Amazon Web Services実践入門」の共著の機会をいただきました。実は昨年から取り組んでおりました、この本がいよいよ今月10日に技術評論社さんから発売されます!!

Amazon Web Services実践入門 (WEB+DB PRESS plus)

Amazon Web Services実践入門 (WEB+DB PRESS plus)

共著のきっかけ

仕事、コミュニティ、飲みでお世話になっているリーダーこと @iara さんに誘っていただいたのがきっかけです。 怯えながらもせっかくのチャンスと思い、参加させていただきました。 参加メンバーが決まったときに、 @oko_chang に「お前に本が書けるのか(゚Д゚)?」と言われたのも良い思い出です。

本の内容

Amazon Web Servicesを利用する上での基本的な概念から、AWSの基本のサービスを抑えつつ、CLIで操作できるよう実践的に説明しています。変わりやすいAWSのManagement Consoleを使う生活からCLIに切り替えるきっかけになれば、と思っています。

自分が執筆した章について

私は11章の"Billing"の章を担当させていただきました。 AWSを利用するために必須な料金の概念から、契約関連、コラムではユーザーグループに関する情報をまとめています。基本を抑えることでよりいっそう実践的にAWSのコスト効率を最大化するためのきっかけになれば嬉しいです。

おもしろかった

「本を書く」だなんて生まれて初めてなことはもちろん、昔から「読書感想文」も苦手だったので不安でした。が、今まで触って学んできたことを伝えるために文章に起こす、ということがとてもおもしろかったです。 また、文章に起こすことで自分が理解できているところと曖昧なところの整理ができることを実感する機会を得ることができました。

大変だった

いっぱい大変でしたw

  • GitHub 現在のデファクトスタンダード(らしい)、GitHubでバージョン管理をしていく、という方法で執筆しました。 最初の説明のときは「ちょろいな」と思ったけどそんなことはありませんでした。

※仕組みはめちゃくちゃ素敵だと思います!!

ぶっちゃけ記事を書くよりもGitHubと格闘した時間のほうが長かったです。何度も共著のリーダー、兄貴こと柳瀬さん、間瀬さんに相談、ヘルプしていただきました。本当にありがとうございました。

ちなみにGitHubの勉強にすごく活用させていただきましたのは下記です。

www.backlog.jp

GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革 (WEB+DB PRESS plus)

GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革 (WEB+DB PRESS plus)

どのくらいの期間で書いたか

初めて執筆メンバーで集まってから、かれこれ1年経つ気がします(笑 最終的に「本を出すぞ!」と書き始めてからはおよそ2ヶ月ほどで出版に至りました。 アップデートの速いAWSの情報をアウトプットするには変化が多すぎ、記事にも反映するのがまぁ驚くほどに大変でした。無限ルー(ry

おわりに

せっかくこのような機会をいただけたので、この経験を活かしてもっとアウトプットもしていかねばなと感じています。 「読んでみたい!」という方はぜひAmazonのWishlistに加えていただくか、Dくださいノ

今回、本当に随分とご迷惑をおかけしました技術評論社の春原さん、誘って頂いた@iaraさん、一緒に執筆した@oko_changさん、@NowTomさん、@matetsuさん、@memorycraftさん、ありがとうございました。この場を借りてお礼させてください。

共著したみなさまのブログ

@iara さん

Amazon Web Services実践入門が発売されます!! - qphoney記

@oko_chang さん

Amazon Web Services実践入門を共著しました。 - okochangのインフラ日誌

@matetsu さん

『Amazon Web Services実践入門』に共著者として参加しました - matetsuだもんで

Excelの表の背景がたまにずれる件

こんばんは。

なかなかやろうと決めたことが長続きしません。やりたいときにやろう、と思います。

 

今日は、下の図のようにたまーに、Excelの表を操作していると突然起こる「背景色がずれた!!」問題に着手します。

行を消したり、挿入したりしていると突如ずれることがあります。

f:id:Nagafuchi:20150510232755p:plain

ぐぬぬ。。。

一発で直せる方法を発見しました。

まず、表全体を選択します。

MacであればExcel表内のどこか(どこでも良い)のセルにカーソルを置いて "Command+a" で全体を選択することができます。

f:id:Nagafuchi:20150510233050p:plain

そのあと、Excelの背景色を選択するバーで、「塗りつぶしなし」を選択します。

f:id:Nagafuchi:20150510233058j:plain

するとどうでしょう!

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一発で綺麗になりました。わーい。

使ってみてね。

おわーり。

母の日バンザイ!

選挙カーに乗ってきたよ

前提として、私はビジネスのときやSNSなどで宗教や政治の話はしないように、RTだったりShareだったりもしないようにするのが自分のポリシーです。

ただ、とても、とても良い機会になったので備忘録として自分の考えを残したいと思って書きます。

 

2015年4月の地方統一選挙に、大学時代にお世話になった先輩が立候補されるとのこと。昨年から聞いていたし、「応援行くぜ!」という有限実行のもと、ささやかながらお手伝いしてきました。

 

手伝いで経験できたこと

  • 選挙カーの運転
  • 選挙カーに乗ってうぐいす嬢もどき, 手を振ったり、挨拶したり
  • 地元と政治家のコミュニケーションの取り方を観察できた
  • 演説時の応援(横で手を振る, 通りかかった方に声をかけるとかとか)
  • SNSでシェア(できる範囲, やってもOKな範囲)
  • 打ち上げに参加する

初めて(改めて)知ったこと

  • 地元パワー半端ない
  • 相手を応援しなければいけないのにディスる候補者もいる
  • 選挙カーはレンタル
  • 選挙カーの上に乗ってる看板は縦横サイズのみ決まっている(看板に演説分を書いてはいけない)
  • 選挙カーからの演説はNG(決まっている簡単な文言の繰り返しのみ)
  • 選挙管理委員会に権限はない
  • 違反の判断はすべて警察にゆだねられる
  • 演説はどこでもやって良い(民家や商業施設内はNG)
  • 演説のための路上駐車も選挙カーはOKとなり、駐禁はとられない(交通ルールは守ることが大前提)
  • 選挙の看板の番号はくじ引き
  • 選挙期間中に立候補者は名刺を配ってはいけない&おごられたりおごったりもNG

 

考えたこと

「早よ、WEB選挙実装しようよ」

ただこれだけ。

聞いてみるとWEB選挙が実装されないのはいろんな理由があるけど、たぶん一番大きいのは「若者の投票率があがると、現職の議員たちの当選確率が減少するから守りたいんじゃないかな」から #かもしれない

 

WEB選挙を実装するときにメリットしか感じない。

  • 若者だけでなく、高齢者で動くのが億劫な方も参加できる
  • 場所に制限なく選挙に参加できる
    => ふるさと納税みたいに、全国のどの地域でも良いから一票を、とかもいける
  • 投票所を用意する必要がない(場所, 人)
  • WEB選挙となると情報をWEBに展開した方が有利になりそう
    => WEB上に情報を公開するようになるんじゃないかな
    => 投票しやすくなるじゃないか
    => 氏名を知ってもらうことしかできない選挙カーは不要になる

 って思った。

 

ビジネス上ではタブーなのはわかってるけどここらへん、語り合いたいし、実装するために誰に会えば良いのか知っている人は教えてほしい。

 

良い経験の機会をいただけたので本当に先輩と仲間に感謝です。

先輩は怒られるまでブログでできる限り公開していくとのことですのでぜひみなさんごらんください。地方ですが政治に興味をもつチャンスの1つになるといいな。

www.toshiki-miyazaki.jp

cloudBitsを触り始めたよ

大好きな大好きな電子工作

 

littlBitsのWiFI連携モジュールキットがついた「clloudBits」をさわりはじめました!

箱はこんな感じ。

 

最初のセットアップはこのページから流れに従って設定するだけで5分程度で完了します。

littleBits: DIY Electronics For Prototyping and Learning

右上の「login」をクリックして、アカウントを作成しましょう。

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自分のcloudBitsを登録します。好きな名前をつけて「SAVE NAME」をクリック

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cloudBitsのUSBケーブルを接続し、の"setup"と書かれたボタンを長押しします。

長押しして、"status"ランプが青色に光るのを確認できたら「STATUS LIGHT IS FLASHING」をクリック

 

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接続します。

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少し待つと、"littleBits_Cloud_~ "と表示されますので接続します。

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セットアップが始まります。

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ユニクロで学んだ「巻き込み」仕事術 読了

 読了

日本一の「実行力」部隊 ユニクロで学んだ「巻き込み」仕事術

日本一の「実行力」部隊 ユニクロで学んだ「巻き込み」仕事術

 

 

「一人の力より大きなもの それは、チームの力です。」

人が足りない、お金がない、時間がない、人望がないっといった壁は周囲の人を巻き込むことによって解決することができる。

100%の実行力は周囲を巻き込むことから生まれる。

「中間管理職」ではなく「中心管理職」へ

 

巻き込むときには、巻き込むのにぴったりな人を見つけ、依頼する必要があります。

そのために、周囲の人のデータベースを蓄積します。

例えば、「技術力が高い」とか「お酒が好き」とか何でも。なるべくプラスな内容に置き換えて情報を溜め込むことが重要なポイント。

でも、そこで少しマイナスかもしれない情報も書いておきます。「少しセクハラ気味」とか「怒りっぽい」など何でも。

そのデータベースを元に「キーマン」に依頼をして周囲の人を巻き込んでいきましょう。

 

といった内容でした。

人のデータベースを溜め込もう・・!

 

 

「外資系トップ営業が大切にしている6つの習慣と41の言葉」読了

久しぶりすぎる投稿。。

先輩方のお勧めで読了した本の要約を自分メモで残していたけど、ブログに残してみようと発起。

要約というよりは自分が記憶しておきたいことを残します。

 

外資系トップ営業が大切にしている6つの習慣と41の言葉」を読みました。


Amazon.co.jp: 外資系トップ営業が大切にしている6つの習慣と41の言葉: 高野 孝之: 本

 

営業だけでなく、対顧客に対してビジネスをする方には誰にでも勉強になるものと思います。

外に対して

  • 1にお客様

お客様が何を欲しているかを常に考える

相手が得をすることを考える

  • 営業が大事にするポイント「BANT

B (Budget/予算): 予算がどの程度あるか

A (Authority/決済者): あなたが会っている人は決裁権があるか

N (Needs/必要性): 購入の必要性は高いか

T (Time Frame/購入時期): 購入時期が決まっているか

 

相手の予算を知り、いつ、何を買いたいか、それは必ず必要なのか、買うことでどのようなメリットが相手にあるのかを提案することが大切。

また、契約までのストーリーを直感的に自分の中で形作れるかどうか、がポイント。

  • 第一印象が大事

いくら良い商品を持っていても第一印象で相手を不快にさせてしまっては、商品を提供する機会も得られない。

例えば服装。自分の個性は後から知っていただけば良いので最初は相手がどのような趣味思考を持っている方であっても不快に思わないような見た目で臨むのが良い。

  • お客様のスタイルに合わせる

実は人のタイプは大きく4タイプにわけることができる。

①現実派、②社交派、③理論派、④友好派 の4タイプ。

①現実派: 行動的で人前で感情を見せない。結果・効率を重視するタイプ

=> メリハリをつけ、物事を言い切る。結論から先に述べる。

②社交派: 独創的で想像力がある。自分の話を積極的に聞いてもらうことを好むタイプ

=> なるべく聞き手に徹する。

③理論派: 慎重に物事を観察する。問題の発見や分析を好むタイプ

=> 感情を交えず、論理的な話し方をする。

④友好派: 人と友好的な関係を築き、チームの成功、周囲の人との協調を好むタイプ

=> 物静かな話し方をする。相手の同意を得ながら話す。

 

他にも、話し方、話すスピード、仕草を相手に合わせて好意的に接する、という方法もある。

 

内に対して

  • 評価を気にしすぎない。上司の上司を考える

「ちゃんと評価されない」と感じるビジネスマンは多い。その場合は自分の上司が自分に「どのようなことを期待しているか」を聞いてみると良い。

その上司本人が感じていることもあるでしょうし、上司の上司が期待していること、上司の上司が上司に対して期待していることを知ることで自分のやるべきことが明確になる。

  • 得意分野と不得意分野

得意分野は伸ばし、不得意分野は周囲のそれを得意とする人にヘルプしていただくのが良い

 

ライフスタイル

朝型の生活が良い。周囲の邪魔も入りづらく、頭がすっきりしている。そのためにも朝ご飯は毎日しっかり食べよう

5年後に自分が何を成し遂げたいか、を考えながら生きる

1年を半年と思って前進する

 

1年に一度読み返したい本でした。

常に顧客視点で、周囲の人が幸せになる商品を売り続けたいなと思います。それで相手から信頼してもらえたら自分も幸せ。

 

※一応外向きと思って要約を残すと思いのほか難しい。精進しよう。