エフスタ北海道に参加してきた
今年はあと2回は大きめの旅行に行きたいなと思っているぎょりです。
ブログネタが溜まってしまっていますが、6/25(土)に北海道で開催された「エフスタ北海道」に参加してきたので記録します。
はじめに. エフスタ リーダーの大久保さん
エフスタとは
福島のITスキルアップコミュニティ
福島から始まって、ITで世の中をハッピーにしていこう、つながっていこう!という思いがとても印象に残りました。
Session1. B-st. の田名辺さん
エンジニアとして生きていくのに大切なこと 学ぶ, 仲間, 失敗(転ぶ), バランス, 行動(飛ぶ)
スライドも公開されています。ぜひご覧ください。
スキル(技)を身につける
- 人の3倍勉強せよ(楽しくないならやめよ)
- 全部やれ(企画〜プログラミング〜運用まで)
よく観察せよ(自分の知見は狭いことを知れ)エンジニアだったらソースコードを読め
ggるだけじゃなく、勉強会やカンファレンスに積極的に参加して、集まりの「雰囲気」を肌で感じると良い
- 発表する ** 発表すると自分の考えがまとまる
失敗すること
- 若い内に転んでおけ(20〜30代半ばまで) 大人のケガはなかなか直らない ころんだとしても受け身が上手になる
転ぶ時の条件:失敗させてくれる環境にいること
バランス
- 視覚と聴覚しか普段って使っていないから、「五感」といわれる内の2つしか使っていない。もっと感覚を使おう!
- アウェイ(自分が知らない世界)に身を置いてみる ** ずっと同じところにいるとそこが世界の中心のような錯覚になる、それは非常にあぶない
そんなときの解決方法「いろんな人に会う」
人生は有限
ふと、残りの人生が長くないことに気がついた
動かないと何も始まらないし、自分の人生だから自分が動くしか無い 自分探しの旅なんて一生続くから改めて行く必要はない、けどとにかく動くのが大事!
「ポジティブシンキング」大事!! 「飛ぶ」の大事!
次のチャレンジも公開されていました。とても楽しみです。
code.rock: 農業情報設計社のCTOとしてジョインします
Session.2 「ハッカソンで火をつける」 北原さん
コミュニティ運営って難しいな、と思っているところ、エフスタが48回目ということですごいなと思って参加されたとのこと。
ハッカソンってなんぞ?
HACKATHON = HACK × MARATHON
走りながらアイディアを固め、走りながらその試作を進めていくのがハッカソン
2015年に林業×ITのアイディアソンを実施。森のなかだと電波がない、というのが一番の課題。それを解決するアイディアが生まれた。 国内産 < 海外産 となっている理由は国内産のものはまとまった量で仕入れることができないため、まとまって仕入れることが可能な海外産の方が割合が大きくなっているのが現状。
木にNFCタグをつけてスマホで写真撮影 -> Azure上で管理。圏外であっても隣接にいるとアラートが鳴る仕組み、などを作って林業における課題を解決!!
Hokkaido Primary sector of industry Hackathon 2016
北海道第一次産業ハッカソン(HPH 2016) | Doorkeeper
森HACK DAYのまとめサイトがあるとのこと、動画を見るとよりわかっておもしろい。 https://togetter.com/li/949353
IoTって何となく言葉だけが先行してるイメージを持ちがちですが、ITで変わることをリアルに感じることができました。
Session.3 金春さん(ぱるる)
「kintone」エバンジェリスト、jawsug2015年度の全国代表、ぱるる、として絶賛活動中。 北海道の斉藤さんから始まったkintone Cafe、kintoneはチーム・コラボレーションを軸にしているコミュニティであることを伺いました。kintone Cafeはもう全国に広がっているみたいでそのコミュニティの熱さと、サイボウズ社のコミュニティへのサポートの厚さを知ることができました。 資料はこちらです。 speakerdeck.com
LTs
LTの資料は見つけられなかった+公開して良いのかちょっとわからないので簡単に。
IchigoJamのお話を伺って、
気になったのですぐにAmazonでポチッとしました。w
また、大学生の発表が非常に印象的でした。すごいなー、、、アクティブに動いていかねば、とめちゃくちゃ刺激をいただきました。
私も発表をしてきました。「絵文字コミュニケーションについて」内容がいろいろ隠さないといけないところが多いため、公開は控えていますが、「絵文字コミュニケーションってすごいよ」が伝わっていれば嬉しいな。
札幌ごはん
いやー、うまいよ札幌うまい。まじうまい。最高!
※写真は中井氏よりお借りしました。
最後に
北海道のコミュニティを支援しているLOCALさんがまとめている「北海道コミュニティマップ」が非常に参考になりました。 マップがあるとどこに参加しようか、とか、どんなコミュニティがあるのか、とかわかりやすいです。
東京だとコミュニティや勉強会があふれていてまとめづらそうですが(笑)、参考にしていけたらいいな、と思います。
また北海道に行くぜ!