ぎょりの魚醤日記ʚ( ˙ ꒳ ˙ )ɞ

IT業界に生息している営業・マーケティングとかやってる人間です

JAWS-UG 京王線に運営メンバーとして参加してきました

電気通信大学で開催の京王線に運営メンバーとして参加してきました。

テーマはセキュリティ。自分が最近興味を持っているので「セキュリティをテーマにしようぜ」と声をかけてみました。 勉強会に参加すると自分の聞きたいことをテーマにした勉強会が開催できるぜっw

JAWS-UG京王線 第4回 攻めと守りのセキュリティ&監視 - JAWS-UG 京王線 | Doorkeeper

1. AWSJの松本さんからの発表

Inspectorについてはまだ公開情報が少ないものの、最近のAWSセキュリティサービスについて発表いただきました。 資料はこのあたりを見ていただくのが良さそう。

2. Cloud Automator開発者 柳瀬さんの発表「狩猟民族と学ぶIAM」

資料はとある狩猟民族の掟の関係で、公開NGとのことですが、IAMについて説明いただきました。 AWSを活用する上で絶対のポイントとなるIAMのGroup/User/Policy/Roleについて改めて確認できました。 細かいことはこの本を読んでね!とのことなので読みましょうw

gihyo.jp

3. 坪さんの発表「AWS KMSの Encryption Contextを利用して より安全に暗号化する」

OWASPとHeadening Projectはすごい気になる。MINI Headening Projectに参加してみようかな。

t.co

4. 株式会社ディ・アイ・ティ セキュリティプロフェッショナル 河野さんの発表「クラウドで実現する理想のID管理とトータルセキュリティ」

クラウドのセキュリティにも欠かせないのがID管理、その統合、そして運用。 身近なことを例えに、非常にわかりやすくセキュリティの基礎から勉強できました。

https://t.co/RUIZfHt2wS

また、河野さんからは特許庁が公開している動画も教えていただきました。こういう動画だと小中学生から大人まで楽しみながら勉強できて素敵ですね!!

あなたと社会に、ニセモノは悪です。|模倣品・海賊版撲滅キャンペーン|特許庁

LT大会

全部で6人の方のLT 公開されている資料を貼ります!

  1. サーバーワークス 大成さん「AWS WAFでわっふわっふ」

www.slideshare.net

  1. 匿名希望さん「both AWSのセキュリティand 自社のセキュリティ」

www.slideshare.net

まとめ

非常に面白かった、勉強になった。セキュリティの管理ソリューションはたくさんあるけど、運用が要だと再認識。河野さんのお話が面白すぎて、セキュリティの後継者みたいな方々は育っているのかな、と気になりましたw

ぜひまた

MTDDC Meetup Tokyo 2015に参加してきました

確か最初の出会いはChatWorkさん主催のIT飲み会で出会った山田さんに誘っていただき、MTDDCに当日ボランティアスタッフとして参加しました。 昨年はただの参加者だったので、スタッフとしての参加は初です。

mtddc2015.mt-tokyo.net

11:00から、sixapartのCTO 平田さんのkeynoteセッションからスタート。 f:id:Nagafuchi:20151128111002j:plain Movable Type6すごい。MTのクラウド版の提供や、AWS最適化のサービスもあり、クラウドゆとりとしてはワクワクしました。小規模から大規模まで利用が広がっているMTすごい。

ランチはサンドイッチとお水をいただきました。おいしいmgmg(写真を撮りそこねました)

セッションには「コミュニティの高齢化」問題についての話を聞きました。会場も巻き込む「巻き込み力」!! だけではなく、「巻き込まれ力」についても考えるきっかけになりました。無理矢理コミュニティに巻き込まれちゃう>< みたいなのも新陳代謝を進めるには必要なんやろうなぁと。 f:id:Nagafuchi:20151128130541j:plain

結局スタッフとしては道案内とランチ配りしかお手伝いできず、あんまり力になれずすみませんでした。 でも参加でき、とてもおもしろかったです。普段と違ってデザイナーの方ともお話するチャンスができたのが良かった!!

またCMS関連のコミュニティにも参加してみようー

アイキャッチ画像はこちらからお借りいたしました。

http://mtddc2015.mt-tokyo.net/

AWS Simple Calculatorの使い方

先日の記事はなんだかたくさんの方に読んでいただいたようで嬉しいです。

gyori.hatenablog.com

あわせてコメントを多くいただきました。その中で、「実際に試算するところ方法を知りたい」というコメントをいただいたのでブログに残してみたいと思います。 試算における「考え方」はぜひ本をお手にとってみていただけたら嬉しいです。

試算のツールは世の中に多くありますし、自社で作っているような企業も多いことと思います。

が、今回は誰でもいつでも使えるAWSの標準ツールAWS Calculator」を利用してとあるシステムの運用費用を試算してみたいと思います。

まぁ昔よくありました構成で、データ容量、転送量、スペックあたりは仮定でCalculatorの使い方をまとめます。

ELB - EC2*2 - RDS(Multi-AZ)

まず、Simple Calculatorのページにアクセスします。

Amazon Web Services Simple Monthly Calculator

あとは以下の画像に従って試算項目を入力します。

f:id:Nagafuchi:20151115211705p:plain

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ここまで終えて発行されたURLは半永久的に利用することができます。 ※一度発行されたURLの削除は難しいらしいので名前付けやメモ書きには注意してください。 http://calculator.s3.amazonaws.com/index.html#r=NRT&key=calc-8098AF9C-0E25-466E-8A59-6EC2A9FB0078

かんたーんなまとめでした。 試算のためのご相談とかあればDください。

おわりー。

Amazon Web Services実践入門を共著しました!!

随分と怠けてましたが、やっぱり三度の飯よりビアが好きなぎょりです。 ちなみに最近人妻になりました(はぁと

そんなぎょりですが、この度「Amazon Web Services実践入門」の共著の機会をいただきました。実は昨年から取り組んでおりました、この本がいよいよ今月10日に技術評論社さんから発売されます!!

Amazon Web Services実践入門 (WEB+DB PRESS plus)

Amazon Web Services実践入門 (WEB+DB PRESS plus)

共著のきっかけ

仕事、コミュニティ、飲みでお世話になっているリーダーこと @iara さんに誘っていただいたのがきっかけです。 怯えながらもせっかくのチャンスと思い、参加させていただきました。 参加メンバーが決まったときに、 @oko_chang に「お前に本が書けるのか(゚Д゚)?」と言われたのも良い思い出です。

本の内容

Amazon Web Servicesを利用する上での基本的な概念から、AWSの基本のサービスを抑えつつ、CLIで操作できるよう実践的に説明しています。変わりやすいAWSのManagement Consoleを使う生活からCLIに切り替えるきっかけになれば、と思っています。

自分が執筆した章について

私は11章の"Billing"の章を担当させていただきました。 AWSを利用するために必須な料金の概念から、契約関連、コラムではユーザーグループに関する情報をまとめています。基本を抑えることでよりいっそう実践的にAWSのコスト効率を最大化するためのきっかけになれば嬉しいです。

おもしろかった

「本を書く」だなんて生まれて初めてなことはもちろん、昔から「読書感想文」も苦手だったので不安でした。が、今まで触って学んできたことを伝えるために文章に起こす、ということがとてもおもしろかったです。 また、文章に起こすことで自分が理解できているところと曖昧なところの整理ができることを実感する機会を得ることができました。

大変だった

いっぱい大変でしたw

  • GitHub 現在のデファクトスタンダード(らしい)、GitHubでバージョン管理をしていく、という方法で執筆しました。 最初の説明のときは「ちょろいな」と思ったけどそんなことはありませんでした。

※仕組みはめちゃくちゃ素敵だと思います!!

ぶっちゃけ記事を書くよりもGitHubと格闘した時間のほうが長かったです。何度も共著のリーダー、兄貴こと柳瀬さん、間瀬さんに相談、ヘルプしていただきました。本当にありがとうございました。

ちなみにGitHubの勉強にすごく活用させていただきましたのは下記です。

www.backlog.jp

GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革 (WEB+DB PRESS plus)

GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革 (WEB+DB PRESS plus)

どのくらいの期間で書いたか

初めて執筆メンバーで集まってから、かれこれ1年経つ気がします(笑 最終的に「本を出すぞ!」と書き始めてからはおよそ2ヶ月ほどで出版に至りました。 アップデートの速いAWSの情報をアウトプットするには変化が多すぎ、記事にも反映するのがまぁ驚くほどに大変でした。無限ルー(ry

おわりに

せっかくこのような機会をいただけたので、この経験を活かしてもっとアウトプットもしていかねばなと感じています。 「読んでみたい!」という方はぜひAmazonのWishlistに加えていただくか、Dくださいノ

今回、本当に随分とご迷惑をおかけしました技術評論社の春原さん、誘って頂いた@iaraさん、一緒に執筆した@oko_changさん、@NowTomさん、@matetsuさん、@memorycraftさん、ありがとうございました。この場を借りてお礼させてください。

共著したみなさまのブログ

@iara さん

Amazon Web Services実践入門が発売されます!! - qphoney記

@oko_chang さん

Amazon Web Services実践入門を共著しました。 - okochangのインフラ日誌

@matetsu さん

『Amazon Web Services実践入門』に共著者として参加しました - matetsuだもんで

Excelの表の背景がたまにずれる件

こんばんは。

なかなかやろうと決めたことが長続きしません。やりたいときにやろう、と思います。

 

今日は、下の図のようにたまーに、Excelの表を操作していると突然起こる「背景色がずれた!!」問題に着手します。

行を消したり、挿入したりしていると突如ずれることがあります。

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ぐぬぬ。。。

一発で直せる方法を発見しました。

まず、表全体を選択します。

MacであればExcel表内のどこか(どこでも良い)のセルにカーソルを置いて "Command+a" で全体を選択することができます。

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そのあと、Excelの背景色を選択するバーで、「塗りつぶしなし」を選択します。

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するとどうでしょう!

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一発で綺麗になりました。わーい。

使ってみてね。

おわーり。

母の日バンザイ!

選挙カーに乗ってきたよ

前提として、私はビジネスのときやSNSなどで宗教や政治の話はしないように、RTだったりShareだったりもしないようにするのが自分のポリシーです。

ただ、とても、とても良い機会になったので備忘録として自分の考えを残したいと思って書きます。

 

2015年4月の地方統一選挙に、大学時代にお世話になった先輩が立候補されるとのこと。昨年から聞いていたし、「応援行くぜ!」という有限実行のもと、ささやかながらお手伝いしてきました。

 

手伝いで経験できたこと

  • 選挙カーの運転
  • 選挙カーに乗ってうぐいす嬢もどき, 手を振ったり、挨拶したり
  • 地元と政治家のコミュニケーションの取り方を観察できた
  • 演説時の応援(横で手を振る, 通りかかった方に声をかけるとかとか)
  • SNSでシェア(できる範囲, やってもOKな範囲)
  • 打ち上げに参加する

初めて(改めて)知ったこと

  • 地元パワー半端ない
  • 相手を応援しなければいけないのにディスる候補者もいる
  • 選挙カーはレンタル
  • 選挙カーの上に乗ってる看板は縦横サイズのみ決まっている(看板に演説分を書いてはいけない)
  • 選挙カーからの演説はNG(決まっている簡単な文言の繰り返しのみ)
  • 選挙管理委員会に権限はない
  • 違反の判断はすべて警察にゆだねられる
  • 演説はどこでもやって良い(民家や商業施設内はNG)
  • 演説のための路上駐車も選挙カーはOKとなり、駐禁はとられない(交通ルールは守ることが大前提)
  • 選挙の看板の番号はくじ引き
  • 選挙期間中に立候補者は名刺を配ってはいけない&おごられたりおごったりもNG

 

考えたこと

「早よ、WEB選挙実装しようよ」

ただこれだけ。

聞いてみるとWEB選挙が実装されないのはいろんな理由があるけど、たぶん一番大きいのは「若者の投票率があがると、現職の議員たちの当選確率が減少するから守りたいんじゃないかな」から #かもしれない

 

WEB選挙を実装するときにメリットしか感じない。

  • 若者だけでなく、高齢者で動くのが億劫な方も参加できる
  • 場所に制限なく選挙に参加できる
    => ふるさと納税みたいに、全国のどの地域でも良いから一票を、とかもいける
  • 投票所を用意する必要がない(場所, 人)
  • WEB選挙となると情報をWEBに展開した方が有利になりそう
    => WEB上に情報を公開するようになるんじゃないかな
    => 投票しやすくなるじゃないか
    => 氏名を知ってもらうことしかできない選挙カーは不要になる

 って思った。

 

ビジネス上ではタブーなのはわかってるけどここらへん、語り合いたいし、実装するために誰に会えば良いのか知っている人は教えてほしい。

 

良い経験の機会をいただけたので本当に先輩と仲間に感謝です。

先輩は怒られるまでブログでできる限り公開していくとのことですのでぜひみなさんごらんください。地方ですが政治に興味をもつチャンスの1つになるといいな。

www.toshiki-miyazaki.jp

cloudBitsを触り始めたよ

大好きな大好きな電子工作

 

littlBitsのWiFI連携モジュールキットがついた「clloudBits」をさわりはじめました!

箱はこんな感じ。

 

最初のセットアップはこのページから流れに従って設定するだけで5分程度で完了します。

littleBits: DIY Electronics For Prototyping and Learning

右上の「login」をクリックして、アカウントを作成しましょう。

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自分のcloudBitsを登録します。好きな名前をつけて「SAVE NAME」をクリック

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cloudBitsのUSBケーブルを接続し、の"setup"と書かれたボタンを長押しします。

長押しして、"status"ランプが青色に光るのを確認できたら「STATUS LIGHT IS FLASHING」をクリック

 

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接続します。

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少し待つと、"littleBits_Cloud_~ "と表示されますので接続します。

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セットアップが始まります。

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