Geek Women New Years Party 2016でクラウド女子会についてLTしてきました
こんにちは。 2016.01.15(Fri)に渋谷dotsで開催された「Geek Women New Years Party 2016」でクラウド女子会の紹介LTをしてきました。
どんな方が参加していたの?
「Geek Women」というタイトルであることもあり、エンジニアばかりかとおもいきや、そうではありませんでした。 デザイナー、営業、マーケター、また、仕事ではエンジニアではないけれど、個人としてOSSに参加している方、脳の分析をしている方、など様々な方にお会いすることが出来ました。女性パワーすごい。
発表した資料
各発表資料はGeekWomenJapanでまとめてくださる模様。
2016/01/15 に開催された GeekWomen New Years Party で登壇された皆様へ
もし宜しければSlide の公開URLを こちらの投稿へ返信の形で共有頂ければ幸いです!
共催LT/一般LT共によろしくお願いします!
— Geek Women Japan (@geekwomenjapan) 2016, 1月 17
Togetterも要チェックです(※18日 10:43追記)
参加して伝えたかったこと
JAWS-UGの存在と、その中に、女性向けの勉強会があるよ!ということ。また、よく勉強会に参加しているときに「どうやって女子会に入れば良いの?」と聞かれることがあります。私個人としては「入る」「入らない」といった概念は持っておらず、参加したいときに参加する、という考えです。そのため、Doorkeeperポチッとして当日その場に行けばOKだよー!ということが伝わるよう、LTをしました。 LT後にもこれまでお会いしたことのある方、無い方問わず参加してみたい、と声をかけていただけたので良かったです。
まずはJAWS DAYS 2016とその前のアイディアソンにぜひ参加していただけたら嬉しいです。
Geek Women Japanは今年の11月か12月あたりなので #GeekWomenJapan を引き続きチェケラっしていきたいと思います。
JAWS-UG クラウド女子会を開催、参加+LTしました
コアメンバーは卒業、と言いつつ後継者問題が発生(笑)したこともあり、JAWS-UGクラウド女子会に運営側として参加しました。
運営側のお話
当日までの運営側での準備の方法を少しお伝えします。
企画まで
今回はコアメンバーが、Facebookのメッセンジャーで相談し、企画しました。 「忘年会したい」という一言からラフな飲み会っぽいものにしよう!と決まった記憶があります。ある程度決まったあとは場所の相談。
場所の確認
探す際に必須だったのは3つです。
LTができる(プロジェクター&スクリーンがある)
広すぎず狭すぎない(参加者全員がお互いの顔が見えるぐらいの広さでやりたかった)
またご飯の持ち込みが可能(コストを抑えるため, ケーキをみんなで食べたかった)
エンジニアのまゆしぃさんがオーナーのお店を発見!!事前に場所の下見に行き、予約させていただきました。クラフトビールが飲めるし、将棋の先生もいらっしゃったり、スクリーンやスピーカーも使わせていただけたり、至れりつくせりでした。まゆしぃさん本当にありがとうございます!ぜひFocusriteに。
タスク確認
今回はあまり使いませんでしたが、GoogleDocsやらでタスク管理して当日を迎える、という方法をとることが多いです。もちろんタスク管理やコミュニケーションの方法には様々なやり方がありますが、小規模にやっているので今のところ問題ない印象です。
その他
LTとワイワイに何かしら+αしたいな、と思いたち、「人気のAWSサービス投票」をしよう!と声掛け、当日投票結果を発表することもできました。
その他、事前にピザ, 寿司, ケーキを仕入れ、当日を迎えることができました。
当日の様子
当日の様子はtogetterを見ていただくと早いかもしれません。(さぼってないよ!w)
第12回クラウド女子会〜気づいたら年末だ!とりあえず、みんなでワイワイいろいろと語り合おう〜 - Togetterまとめ
LT×4本、ワイワイ、AWSサービス投票結果発表、プレゼント交換をして、参加者のほぼ皆さんと話ができて楽しかったです。
AWSサービス投票
こちらのGoogle Formから皆様に投票いただき、投票結果はこんな感じ。
- Route 53
- S3
- Lambda & EC2 (同率!!)
いやぁ、3のLambdaとEC2が同率なところがサーバーレスアーキテクチャの高まりと、それでもサーバーを愛しているぜ!勢の葛藤が見えます。来年はどうなるか、気になります。
LT
また、自分もLTの機会をいただけたので資料を公開します。誰かのいつかの参考になれば嬉しいです。また、「コアメンバーやろうぜ!」と初めて表で声をかけてみたところ、参加してくださった中の方から「私やってみたい」と言っていただけたのでとても嬉しかったです。言ってみるもんだ!!
www.slideshare.net
まゆしぃさんからは「エンジニアが飲食店を開くのに必要なこと」のネタ
あゆみさんからは「キャリアカウンセラー」のネタ
を聞くことができました。 また、飛び込みLTでは「ラズパイでルンバ」ネタを見れました。次は何が来るんだろう・・・楽しみです。
さいごに
プレゼント交換会では可愛い鳥のカレンダーをいただきました♡ありがとうございます! 残念ながらオフィスに自席が無い(完全フリーアドレス)ので、オフィスのカウンターか受付に飾らせてもらおう♡♡♡
来年は春か夏頃かな。 「ラズパイでルンバ」のLTをしてくださった次回作にも期待(´∇`) 出会えた皆様、また女子会、または3月のJAWS DAYSでお会いしませうー。
HEART CATCH 2015に参加してきた
マーケティングの勉強、と思いたち、HEART CATCH 2015に参加しました。
選ばれた5つのスタートアップが2ヶ月間メンター(デザイナー, ディレクター, マーケター)のもとで、自社サービスをブラッシュアップ、その発表をする、というのがこのイベント。 デザイン, マーケティングだけでなく、プレゼンテーションまで磨く!というのがとてもおもしろいなと思い、参加しました。 Keynote、メンター、MCすべてが盛りだくさんすぎてまとめられるかわかりませんがまとめてみます。
Keynoteセッション& MC & Inspirational TALK & SPONSOR
- Designの共通言語を作ることが大事(Googleのデザイン標準化みたいな)
- アイディアを練るときに、ロールプレイングをしてみるのは良い
- 喫茶店の客と店員の立場にわかれたロールプレイングとか
- ゴールを作ってからそれに追いつくための手法、デザインを考える(AWSのプレスリリースを先に書く手法が参考になる)
- プロダクトが素晴らしいことは前提
- プロダクトの潜在性を最大化するためのデザインとマーケティング
- 経営戦略とデザインは同じ: どちらも答えがない
- デザインとマーケティングは同時に進める
- チャネル、価格、PDCAがまわる仕組みを作って同時スタートするのが大事 - デザインは未来をつくるもの、マーケティングは過去から作るもの(未来をつくるための動機づけ)
- 今後のデザイナーに要求されるスキル
- 多職種とコラボすること
- 深さと広さ
- イケてるデザイナーを身近に!
Startup 1
スマホ家庭教師のサービス「mana.bo」
TEDのようなプレゼンテーションを、という目的も含み、英語でのプレゼンテーション。 アプリ、サイトの改善で、コンバージョン率を25%から64%までUPあげた、らしくすごい。「シンプルなデザイン」でユーザーが迷わない、登録しようとする途中でやめないようなサイトの作りを学べました
Startup 2
みんなの快適な睡眠をサポートするNeurospace
ぐっすりをサポートする睡眠時の帽子(キャップ)「sommnie」を提供 頭を冷やさない、が快適な眠りに繋がるとは知らず。。かわいいし、ほしい。 Neurospaceさんはリラックス睡眠スペース「nemee」も提供していて、なんと200万円の枕で寝られるらしい。。巣鴨に行かねば。
Startup 3
排泄予知ウェアラブル端末を提供する「D Free」
何というか、一番興奮しました。発表もジョークまじりで面白かった。 誰もが身近で、かつ介護する方、される方々には最もストレスになっている、という調査結果からそれを救うべくリリース。 デバイス自体もとても小型でつけていても見た目にはわからないサイズでした。
Startup 4
塗り絵ARを提供する「puteko」
紙の塗り絵に色を塗り、アプリを使うと、、なんということでしょう! 動き出す・・動くよー本当に動く。すごい。YouTubeを見るのが早いと思います。更にアプリから動きを操作できるのが面白い。3D製作やっていた私からすると本当にワクワクしました。早く塗り絵しないと!!
Quiver Augmented Reality Trailer
Startup 5
「撮影、口外NG!!」とのことで書けません、がとてもワクワク、みんながハッピーになるスタートアップを知ることができました。
感想
面白かった。 次はより具体的な実践技術編も伺いたい。デザインを1つ変えるにしても自分ではできないのが情けないけど「デザインは学べる、未来をつくるもの」と知ることができたので一歩前に進めそう。
ありがとうございました。来年もあればぜひ参加したいです。
JAWS-UG 京王線に運営メンバーとして参加してきました
電気通信大学で開催の京王線に運営メンバーとして参加してきました。
テーマはセキュリティ。自分が最近興味を持っているので「セキュリティをテーマにしようぜ」と声をかけてみました。 勉強会に参加すると自分の聞きたいことをテーマにした勉強会が開催できるぜっw
JAWS-UG京王線 第4回 攻めと守りのセキュリティ&監視 - JAWS-UG 京王線 | Doorkeeper
1. AWSJの松本さんからの発表
Inspectorについてはまだ公開情報が少ないものの、最近のAWSセキュリティサービスについて発表いただきました。 資料はこのあたりを見ていただくのが良さそう。
2. Cloud Automator開発者 柳瀬さんの発表「狩猟民族と学ぶIAM」
資料はとある狩猟民族の掟の関係で、公開NGとのことですが、IAMについて説明いただきました。 AWSを活用する上で絶対のポイントとなるIAMのGroup/User/Policy/Roleについて改めて確認できました。 細かいことはこの本を読んでね!とのことなので読みましょうw
3. 坪さんの発表「AWS KMSの Encryption Contextを利用して より安全に暗号化する」
OWASPとHeadening Projectはすごい気になる。MINI Headening Projectに参加してみようかな。
4. 株式会社ディ・アイ・ティ セキュリティプロフェッショナル 河野さんの発表「クラウドで実現する理想のID管理とトータルセキュリティ」
クラウドのセキュリティにも欠かせないのがID管理、その統合、そして運用。 身近なことを例えに、非常にわかりやすくセキュリティの基礎から勉強できました。
また、河野さんからは特許庁が公開している動画も教えていただきました。こういう動画だと小中学生から大人まで楽しみながら勉強できて素敵ですね!!
あなたと社会に、ニセモノは悪です。|模倣品・海賊版撲滅キャンペーン|特許庁
LT大会
全部で6人の方のLT 公開されている資料を貼ります!
- サーバーワークス 大成さん「AWS WAFでわっふわっふ」
www.slideshare.net
- 匿名希望さん「both AWSのセキュリティand 自社のセキュリティ」
www.slideshare.net
まとめ
非常に面白かった、勉強になった。セキュリティの管理ソリューションはたくさんあるけど、運用が要だと再認識。河野さんのお話が面白すぎて、セキュリティの後継者みたいな方々は育っているのかな、と気になりましたw
ぜひまた
MTDDC Meetup Tokyo 2015に参加してきました
確か最初の出会いはChatWorkさん主催のIT飲み会で出会った山田さんに誘っていただき、MTDDCに当日ボランティアスタッフとして参加しました。 昨年はただの参加者だったので、スタッフとしての参加は初です。
11:00から、sixapartのCTO 平田さんのkeynoteセッションからスタート。 Movable Type6すごい。MTのクラウド版の提供や、AWS最適化のサービスもあり、クラウドゆとりとしてはワクワクしました。小規模から大規模まで利用が広がっているMTすごい。
ランチはサンドイッチとお水をいただきました。おいしいmgmg(写真を撮りそこねました)
セッションには「コミュニティの高齢化」問題についての話を聞きました。会場も巻き込む「巻き込み力」!! だけではなく、「巻き込まれ力」についても考えるきっかけになりました。無理矢理コミュニティに巻き込まれちゃう>< みたいなのも新陳代謝を進めるには必要なんやろうなぁと。
結局スタッフとしては道案内とランチ配りしかお手伝いできず、あんまり力になれずすみませんでした。 でも参加でき、とてもおもしろかったです。普段と違ってデザイナーの方ともお話するチャンスができたのが良かった!!
またCMS関連のコミュニティにも参加してみようー
※アイキャッチ画像はこちらからお借りいたしました。
AWS Simple Calculatorの使い方
先日の記事はなんだかたくさんの方に読んでいただいたようで嬉しいです。
あわせてコメントを多くいただきました。その中で、「実際に試算するところ方法を知りたい」というコメントをいただいたのでブログに残してみたいと思います。 試算における「考え方」はぜひ本をお手にとってみていただけたら嬉しいです。
試算のツールは世の中に多くありますし、自社で作っているような企業も多いことと思います。
が、今回は誰でもいつでも使えるAWSの標準ツール「AWS Calculator」を利用してとあるシステムの運用費用を試算してみたいと思います。
まぁ昔よくありました構成で、データ容量、転送量、スペックあたりは仮定でCalculatorの使い方をまとめます。
ELB - EC2*2 - RDS(Multi-AZ)
まず、Simple Calculatorのページにアクセスします。
Amazon Web Services Simple Monthly Calculator
あとは以下の画像に従って試算項目を入力します。
ここまで終えて発行されたURLは半永久的に利用することができます。 ※一度発行されたURLの削除は難しいらしいので名前付けやメモ書きには注意してください。 http://calculator.s3.amazonaws.com/index.html#r=NRT&key=calc-8098AF9C-0E25-466E-8A59-6EC2A9FB0078
かんたーんなまとめでした。 試算のためのご相談とかあればDください。
おわりー。
Amazon Web Services実践入門を共著しました!!
随分と怠けてましたが、やっぱり三度の飯よりビアが好きなぎょりです。 ちなみに最近人妻になりました(はぁと
そんなぎょりですが、この度「Amazon Web Services実践入門」の共著の機会をいただきました。実は昨年から取り組んでおりました、この本がいよいよ今月10日に技術評論社さんから発売されます!!
Amazon Web Services実践入門 (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 舘岡守,今井智明,永淵恭子,間瀬哲也,三浦悟,柳瀬任章
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2015/11/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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共著のきっかけ
仕事、コミュニティ、飲みでお世話になっているリーダーこと @iara さんに誘っていただいたのがきっかけです。 怯えながらもせっかくのチャンスと思い、参加させていただきました。 参加メンバーが決まったときに、 @oko_chang に「お前に本が書けるのか(゚Д゚)?」と言われたのも良い思い出です。
本の内容
Amazon Web Servicesを利用する上での基本的な概念から、AWSの基本のサービスを抑えつつ、CLIで操作できるよう実践的に説明しています。変わりやすいAWSのManagement Consoleを使う生活からCLIに切り替えるきっかけになれば、と思っています。
自分が執筆した章について
私は11章の"Billing"の章を担当させていただきました。 AWSを利用するために必須な料金の概念から、契約関連、コラムではユーザーグループに関する情報をまとめています。基本を抑えることでよりいっそう実践的にAWSのコスト効率を最大化するためのきっかけになれば嬉しいです。
おもしろかった
「本を書く」だなんて生まれて初めてなことはもちろん、昔から「読書感想文」も苦手だったので不安でした。が、今まで触って学んできたことを伝えるために文章に起こす、ということがとてもおもしろかったです。 また、文章に起こすことで自分が理解できているところと曖昧なところの整理ができることを実感する機会を得ることができました。
大変だった
いっぱい大変でしたw
- GitHub 現在のデファクトスタンダード(らしい)、GitHubでバージョン管理をしていく、という方法で執筆しました。 最初の説明のときは「ちょろいな」と思ったけどそんなことはありませんでした。
※仕組みはめちゃくちゃ素敵だと思います!!
ぶっちゃけ記事を書くよりもGitHubと格闘した時間のほうが長かったです。何度も共著のリーダー、兄貴こと柳瀬さん、間瀬さんに相談、ヘルプしていただきました。本当にありがとうございました。
ちなみにGitHubの勉強にすごく活用させていただきましたのは下記です。
- ヌーラボさんの「サルでも分かるGit入門」
- GitHub実践入門
GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革 (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 大塚弘記
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/03/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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どのくらいの期間で書いたか
初めて執筆メンバーで集まってから、かれこれ1年経つ気がします(笑
最終的に「本を出すぞ!」と書き始めてからはおよそ2ヶ月ほどで出版に至りました。
アップデートの速いAWSの情報をアウトプットするには変化が多すぎ、記事にも反映するのがまぁ驚くほどに大変でした。無限ルー(ry
おわりに
せっかくこのような機会をいただけたので、この経験を活かしてもっとアウトプットもしていかねばなと感じています。 「読んでみたい!」という方はぜひAmazonのWishlistに加えていただくか、Dくださいノ
今回、本当に随分とご迷惑をおかけしました技術評論社の春原さん、誘って頂いた@iaraさん、一緒に執筆した@oko_changさん、@NowTomさん、@matetsuさん、@memorycraftさん、ありがとうございました。この場を借りてお礼させてください。
共著したみなさまのブログ
@iara さん
Amazon Web Services実践入門が発売されます!! - qphoney記
@oko_chang さん
Amazon Web Services実践入門を共著しました。 - okochangのインフラ日誌
@matetsu さん