JAWSUG × AWSKRUG Meetupに参加してきた
さぼりがちなぎょりです。 どんどん暑くなってきて海に行きたい気分ですね。
そういえば、5月に韓国に行って来ました!人生初韓国!!目的は韓国のAWSユーザーグループとのコラボイベントに参加すること。 コミュニティイベントで海外コミュニティと絡む機会ができるなんて嬉しいです。
参加したきっかけ
赤塚さん(@seijiakatsuka)に誘われたのがきっかけです。 「韓国行くんだけど行く?」
の一言だった気がします。勢いって大事。
韓国のご様子
めっさ都会。超都会。建物高いし道路が広いです。
空港からソウル中心部までの行き方
空港からは地下鉄で一本(快速みたいなやつで20分ぐらい)でソウルの中心部に到着できます。 地下鉄はデポジット制で行き先までのチケットを購入し、降車駅でデポジットの返金処理ができます。すべて自動券売機で済む+券売機は日本語も選択できるので言語が通じなくても安心。
DAY1
DAY1は最後の飲み会から参加しました(笑) 韓国のクラフトビール屋さんも美味しい!!この時期は日本よりも少し暑いかな、というぐらいの気候でビールがあう!! また、日本語も堪能な方ばかりで、優しくもてなしてくださいました。
何よりも、ちょっと飲み会で会ってお話をすると、次のイベントのときにも過ごしやすくなるのでオススメです。
DAY2
DAY2!いよいよ本番です。 内容は他のメンバーがまとめていますのでそちらをご覧ください。ブログもスライドも掲載されています。(さぼってないよ)
参加者のブログ
おっさん達が泣きながら海を越えた瞬間!AWSKRUG & JAWS-UG Meetup day #01 LCC乗り継ぎ韓国の旅 - AKATSUKA x HANEMAN TECH
Cloud has no borders 〜AWSKRUG & JAWS-UG Meetup day #01〜|Takuya Tachibana|note
弾丸KOREA Regionの旅-AWSKRUG & JAWS-UG Meetup day #01レポ-
せめてAWSカルタの様子だけでも残しておきましょう。
まずは贈呈式から。
句を読み上げます。もちろん韓国語です。たまにサービス名が聞き取れます!
みんなスダンドアップスタイルで取り組みます。まだ余裕が感じられます。
徐々にカルタとの距離が近くなってきます。読み手に顔を向けることはなく、聴覚と視覚という人間の五感の内の2つを最大限活用しています。
読み手も徐々に力が入ります。
おや、、、様子が・・・
座りました。
「立っていては札は取れない」本能から起きた行動です。カルタが国を超えました!
最終的にはこのお2人がゲット!6月上旬に開催された、AWS Summit Tokyo にお越しいただきました。
さて、私からは、「女子会」について韓国の方々とお話できたので記録します。
- 女性のAWSユーザー会への参加数について
ほぼゼロに近いとのこと。当日もお一人女性がみえてましたが、話せず仕舞いでした。。残念。 おそらくインフラエンジニアが少ないためだろう、とのことです。
- その他女性エンジニアについて
エンジニアとしては非常に多く、特にデザインと、Djangoのユーザー会は女性の参加が非常に高く、女性のみのイベントも盛んだと伺いました。
日本でも女性のユーザー会は技術、サービスによって様々です。JAWSUGのコミュニティも当初は女性が少なかったですが、AWSそのもののレイヤーが広がったこと、インフラエンジニアでなくても触れるサービスも増えてきたことから女性の参加がみるみる増えています。
次回はぜひ韓国のユーザー会でも女性陣とからみ合ってみたいです!
おいしかったよ
韓国のご飯ほんとおいしい。あとお店の方もめっちゃ優しいので旅行にもおすすめです。
最後に
あのお兄さんは韓国でもはじけてました。即!実践!
韓国のみなさま、優しくしていただいて本当にありがとうございました。次は日本で思いっきり歓迎させてください。
韓国ユーザーグループとのリレーブログ
ASCIIのオオタニイビサさんのおかげもあり、リレーブログを公開しています。ぜひこちらもご覧ください。 当日の様子や感情が思いっきり伝わると思います。
- 韓国のAWSコミュニティにラブ満載の歓迎を受けた日
韓国のAWSコミュニティにラブ満載の歓迎を受けた日 | サーバーワークス エンジニアブログ
- おっさん英語でがんばった!韓国との共催勉強会の感想を語る
リレーブログその2:おっさん英語でがんばった!韓国との共催勉強会の感想を語る | アールスリーインスティテュート
- リレーブログその3:海を越えたJAWS-UGメンバーが韓国で得てきたもの
エフスタ北海道に参加してきた
今年はあと2回は大きめの旅行に行きたいなと思っているぎょりです。
ブログネタが溜まってしまっていますが、6/25(土)に北海道で開催された「エフスタ北海道」に参加してきたので記録します。
はじめに. エフスタ リーダーの大久保さん
エフスタとは
福島のITスキルアップコミュニティ
福島から始まって、ITで世の中をハッピーにしていこう、つながっていこう!という思いがとても印象に残りました。
Session1. B-st. の田名辺さん
エンジニアとして生きていくのに大切なこと 学ぶ, 仲間, 失敗(転ぶ), バランス, 行動(飛ぶ)
スライドも公開されています。ぜひご覧ください。
スキル(技)を身につける
- 人の3倍勉強せよ(楽しくないならやめよ)
- 全部やれ(企画〜プログラミング〜運用まで)
よく観察せよ(自分の知見は狭いことを知れ)エンジニアだったらソースコードを読め
ggるだけじゃなく、勉強会やカンファレンスに積極的に参加して、集まりの「雰囲気」を肌で感じると良い
- 発表する ** 発表すると自分の考えがまとまる
失敗すること
- 若い内に転んでおけ(20〜30代半ばまで) 大人のケガはなかなか直らない ころんだとしても受け身が上手になる
転ぶ時の条件:失敗させてくれる環境にいること
バランス
- 視覚と聴覚しか普段って使っていないから、「五感」といわれる内の2つしか使っていない。もっと感覚を使おう!
- アウェイ(自分が知らない世界)に身を置いてみる ** ずっと同じところにいるとそこが世界の中心のような錯覚になる、それは非常にあぶない
そんなときの解決方法「いろんな人に会う」
人生は有限
ふと、残りの人生が長くないことに気がついた
動かないと何も始まらないし、自分の人生だから自分が動くしか無い 自分探しの旅なんて一生続くから改めて行く必要はない、けどとにかく動くのが大事!
「ポジティブシンキング」大事!! 「飛ぶ」の大事!
次のチャレンジも公開されていました。とても楽しみです。
code.rock: 農業情報設計社のCTOとしてジョインします
Session.2 「ハッカソンで火をつける」 北原さん
コミュニティ運営って難しいな、と思っているところ、エフスタが48回目ということですごいなと思って参加されたとのこと。
ハッカソンってなんぞ?
HACKATHON = HACK × MARATHON
走りながらアイディアを固め、走りながらその試作を進めていくのがハッカソン
2015年に林業×ITのアイディアソンを実施。森のなかだと電波がない、というのが一番の課題。それを解決するアイディアが生まれた。 国内産 < 海外産 となっている理由は国内産のものはまとまった量で仕入れることができないため、まとまって仕入れることが可能な海外産の方が割合が大きくなっているのが現状。
木にNFCタグをつけてスマホで写真撮影 -> Azure上で管理。圏外であっても隣接にいるとアラートが鳴る仕組み、などを作って林業における課題を解決!!
Hokkaido Primary sector of industry Hackathon 2016
北海道第一次産業ハッカソン(HPH 2016) | Doorkeeper
森HACK DAYのまとめサイトがあるとのこと、動画を見るとよりわかっておもしろい。 https://togetter.com/li/949353
IoTって何となく言葉だけが先行してるイメージを持ちがちですが、ITで変わることをリアルに感じることができました。
Session.3 金春さん(ぱるる)
「kintone」エバンジェリスト、jawsug2015年度の全国代表、ぱるる、として絶賛活動中。 北海道の斉藤さんから始まったkintone Cafe、kintoneはチーム・コラボレーションを軸にしているコミュニティであることを伺いました。kintone Cafeはもう全国に広がっているみたいでそのコミュニティの熱さと、サイボウズ社のコミュニティへのサポートの厚さを知ることができました。 資料はこちらです。 speakerdeck.com
LTs
LTの資料は見つけられなかった+公開して良いのかちょっとわからないので簡単に。
IchigoJamのお話を伺って、
気になったのですぐにAmazonでポチッとしました。w
また、大学生の発表が非常に印象的でした。すごいなー、、、アクティブに動いていかねば、とめちゃくちゃ刺激をいただきました。
私も発表をしてきました。「絵文字コミュニケーションについて」内容がいろいろ隠さないといけないところが多いため、公開は控えていますが、「絵文字コミュニケーションってすごいよ」が伝わっていれば嬉しいな。
札幌ごはん
いやー、うまいよ札幌うまい。まじうまい。最高!
※写真は中井氏よりお借りしました。
最後に
北海道のコミュニティを支援しているLOCALさんがまとめている「北海道コミュニティマップ」が非常に参考になりました。 マップがあるとどこに参加しようか、とか、どんなコミュニティがあるのか、とかわかりやすいです。
東京だとコミュニティや勉強会があふれていてまとめづらそうですが(笑)、参考にしていけたらいいな、と思います。
また北海道に行くぜ!