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🐟ぎょりの魚醤日記🐟

ITを中心に営業・技術・マーケティング・広報を学ぶヤツのブログ、というよりメモ帳。

【クラウドゆとりの営業スタイル】初回アクション(リード獲得、アポ獲得)ってどうやるの?

こんにちは。

【クラウドゆとりの営業スタイル】というシリーズをはじめました。気まぐれです。いつまで続くのでしょうか。わかりません。この気分屋の性格は長所であり短所です。 前提事項については以前の記事をご確認ください。

さて、クラウドゆとりの営業スタイル、初回アクション(リード獲得、アポ獲得)編を公開します。

※マーケティングやインサイドセールスのチームがある場合はそちらで対応する可能性も高いです。

リード獲得方法

クラウドゆとりであってもなくてもあるあるな方法でリードを獲得します。

  • Webから(広告流入含む)
  • 展示会等のイベント
  • 自社主催のイベント
  • メディアを活用したリード情報の購入
  • 紹介

この中で1リードあたりの受注の確度が高まるのは「紹介」や「Webフォームからの流入」でしょう。これらはそれぞれ以下の理由で受注確度が高まります。

  • Webから 顧客自身ですでに情報を収集し、比較検討のフェーズに入っていることが多く、ニーズにマッチすれば受注ができる状況まで既に育っているため。また広告からの流入の場合は何らかの形で広告と顧客の課題が一致しているからこそ広告に反応することから、課題の掘り起こしが済んだ状況であるため。

  • 紹介 上記理由の他、知り合い等の紹介の場合「ちょっと断りづらい」という心理が働く点もあります。(もちろん紹介元との関係性にもよります)

その他のリードはどのように扱えば良いでしょうか。 展示会や自社主催イベントはリード数が多いものの、確度がわかりません。その場合に取りやすい方法は以下があります。いずれもタッチポイントを増やすことで顧客の検討フェーズを引き上げることを目的としています。

  • 電話をかけてみる
  • メールを送ってみる(メールに対する反応、アクションを確認する = 開封やClick等)
  • これまでに同リードにアクションをとったことがあるかどうかを確認する
  • DMを送ってみる(はがき)

アポ獲得方法

リードが取れたらまずはアポイントを取得します。情報があふれる中、黙っていて顧客が買ってくれることはほぼ無いと思ったほうが良いでしょう。というかそうならば営業はいりませんしね。

アポイント取得の際には以下のことを注意します。

  • 日程はこちらから掲示する

    • 自分に置き換えてみましょう。飲み会の予定で「いつが良い?」と聞かれる場合と「◯日か◯日どっちが良い?」と聞かれたほうが答えやすい。営業のアポの際にも同様です。顧客が考えなければならないことを極力減らします。
    • もし、その企業や部署のことを知っていれば部門の定例会議等の情報を抑えておくと2回目以降のアポも取りやすくなります。
  • 企業情報を確認し、大きいイベントやリリース情報が無いか確認する

    • イベント前後は何かにつけて"忙しい"という理由で断られることが多くなるため。また、そもそも「そんなことも知らないのか」と思われてしまうため
  • 仮説を投げてみる

    • 当たって砕けろ精神で困っているだろうことを仮説でも良いのでアポイント取得のメールに書いてみます。合っていた場合には商談前に具体的にお話を聞くチャンスができ、商談時には顧客に合った情報を持っていくことが出来ます。
    • 仮説はこれまで参加いただいたセミナーから立てることもできますし、企業のホームページに掲載されている情報やプレスリリースなどの情報をもとに考えることが出来ます。
      • 「仮説じゃなくて、事実を聞けばいいじゃん」という意見もありますし、事実を聞くのが適したケースもありますが、顧客自身が事実を曖昧にしか知らないケースもあります。そのときはこちらから仮説を投げて、相手の潜在意識を引き立てるまたは課題を意識していただく必要があります。

この段階で何を考えているのか?

営業の思考回路はエンジニアの方からしたらよくわからないようなものな気がします。

私はこのリード、アポ獲得までの間、以下のことを考えています(書けないことを考えていたりもするよw)

  • 本当は何がしたいのかなぁ
  • 問い合わせがあった企業そのものは何をやろうとしているんだろうか
  • この企業のことをよく知っている人、知り合いにいなかったかなぁ
  • 問い合わせとは関係ないけどこれも役に立てそうだから当日持っていこう
  • ぱぱっと済ませたいから情報をまとめておこう・・

などなど。

さて、今回は顧客と合う前の段階で気をつけることをまとめてみました。

次回は実際に初めて会う場合についてまとめてみます。お楽しみに。

【クラウドゆとりの営業スタイル】はじめの宣言

こんにちは。

思いつきでタイトルな内容、クラウドゆとりとして、クラウドインテグレーター(クラウド専門のSIer)の営業スタイルについて、自分のスキル整理のために順次まとめていこうと思います。

まとめていく予定のサブタイトルは以下の通り。

  • 初回アクション(リード獲得、アポ獲得)
  • 初回商談
  • 見積もり
  • プッシュ
  • クロージング
  • 受注
  • プロジェクト
  • 納品
  • 新しい技術の習得

自分がクラウドゆとり世代なせいで「営業だったら当たり前」の内容もあるかもしれませんが、少しでもクラウドサービスを扱う方のお役に立てたらと思います。

その他「こういうネタが欲しい」というのがあればぜひコメントかTwitter(@Nagafuchik)宛にメンションください。出来る限りお答えしたいと思います。

シリーズをはじめる前に1つだけ。

私が考えるクラウドな営業は・・

とにかく顧客の利益を上げることを考えること。その考えたことに対して、自分のまわりにある(はずの)たくさんのパーツをかき集めて最適な方法を提案すること。

これまではプロダクト1つを売る形だったものが1つにとどまらなくなった。顧客全体を考えてパーツをかき集めて売ることができるようになったんだろうと思っています。クラウドの誕生で営業もやれることの幅が広がったんじゃないかなぁ。

ではゆるゆるシリーズを開始しますノ

メルカリって出したらすぐに売れるって聞いたけど売れないものもあったから工夫してみた

こんばんは。 配偶者がいるとやりたいこと、やりたいのにやれない!とか思い込みがあふれてくるにも関わらず、実際にいないと何をする気もおきなくなる現象はただの甘えだと思います。ごめんなさい。いつもありがとう。

さて、先日、メルカリとアッテ利用時の注意事項をざったにまとめてみました。

gyori.hatenablog.com

今日は、メルカリを使ってみて、「噂ほど売れないじゃないか!」と思ったことがありました。そりゃそうだ。 そんなときにチャレンジした方法をまとめます。

まずは

言うてもそんなに売れません。少なくともどんなものでも以下が揃って売れます。自分で作った商品を売るときは当たり前のように意識しているのに、なぜkあフリマアプリとなると忘れてしまうこの考え。

  • 実績
  • 商品掲載タイミング
  • 価格
  • 品の質、レア度

etc…

すーぐ売れたもの

いろいろ出品した中で、以下のものはすぐに売れました。上記したどれが良かったかは分析できていませんが自分なりの解釈を書きます。

  • モニター(1,000円で出だしたから争奪戦)
  • コスプレ衣装(セーラー服的なヤツ、たぶんアニメそのもののファンが多いから)
  • プリンタ(送料別で1,000円ほどで出したから争奪戦)
  • 全身タイツ(ちょうどハロウィーンの前でタイミングが良かった)
  • 姿見(立派なやつだけど800円で出した)
  • キャリーケース(100円で出した)
  • マンガ(1〜40巻ぐらいまで揃ったもの)

なかなか売れなかった&売れないもの

出しても出しても売れなかった、まだ売れてないものがあります。

  • 洋服
    • 特にブランドのないもの
  • 靴
    • ブランド関係なく売れづらい…
  • テーブル
    • かっこよく書いてみたけどただのちゃぶ台
  • インテリア用品
    • CDラックとか布とかw
  • 半端に揃ったマンガ
  • 技術書(IT技術、TOEICの本など)

売れなくてチャレンジしたこと

売れないままはツライ。何がツライって売るつもりのものでも保管に場所をとるのでツライ。いくつか売れる方法はないかとチャレンジしました。以下、やってみたこと。

  • リターンズ(出し直し)

    • 「あるある」ですが、出品中のものを一度削除して、異なる曜日、時間帯に再度公開してみました。特に夜20時頃、土日に出し直したところ、売れたものがありました。(※相関関係はわかりません) 出品したものはやはりトップページに掲載されている or 検索性の高いものが売れやすい傾向があるようです。利用者が多い時間帯はもちろんそのときの出品数も多くなり、すぐにメルカリのトップに掲載されなくなります。そんなときには検索されやすいものを出せるように工夫します(説明文とか ※下記参照)。また、同じ製品でもどこにニーズがわからないので折を見て繰り返し出し直すとぽんっと売れるタイミングがその内やってきます。 
  • 勝手に「◯◯シリーズ」

    • 自分の出品を勝手にシリーズ化して、メルカリ内の自分のページを見に来てもらう施策を打ってみました。何度出し直しをしても結果売れなかった普通のよくある服が売れたり、まとめ買いしてくださるケースが出ました。
  • 値下げ

    • シンプル。はい。シンプル。他の出品者の様子を調査した上で、妥当な価格にしました。送料込みだったものを着払いにするなどの工夫もしてみました。個人的な実感としては、値下げだけでは顕著な効果は得られませんでした。ちなみにメルカリさんは"売れたもの"をあえて残す手法をとっていらっしゃるとのこと。こういうテストもおもしろい。

世界3,200万ダウンロード、単月黒字化も達成。フリマアプリ「メルカリ」が語るマーケティング、検索結果にあえて「売り切れたモノ」を置いている理由。 | アプリマーケティング研究所

  • 写真撮りなおし

    • 明るいところで撮ったり、しわくちゃに見えるものをぴんっとして見せたり、ブランド名がどこかにあればそれのアップ写真を載せたり(アップ写真のときも他の写真と同一のものであるとわかるように)、サイズがわかるように一般的なものと比較の写真(私が使ったのはミンティ◯とか、マンガとか)を載せたりしました。写真の撮りなおしのときには “出し直し” と同じタイミングで試したのでどちらに効果があったかは計測しきれていません。
  • 説明文のアップデート

    • 説明を細かく書くように変更しました
    • ぶっちゃけ、自分自身は長い説明文よりは写真等を重視する性格なために、説明文のブラッシュアップは考えていませんでした。ただ、メルカリでよく売っている方を見ると、すごく細かく説明が書かれていたので、私も詳細を書くように気をつけました。洋服であればサイズ、いつごろ買ったか、限定か限定でないか、どこで買ったか、どういう洋服と合うかを記載しました。家具類であればどういうときに使えるか、といったケースを書いたおかげか、いくつか説明をアップデートしただけで売れたものがありました。
    • 個人的に、その製品ではないブランド名を説明に記載して、検索性向上の対策をするのは好きじゃないのでやりませんでした。(好き嫌いとか言ってる場合ではない気もしている)

まとめ

そんなこんなで、3ヶ月ほどで2万円ほど売り上げることができました。売上金額だけでいうともちろんもっと稼いでいる方もいますが、自身の整理整頓ができること、「捨てたくはないなぁ」と思っていた好きなものを捨てずに他の方に使っていただけるのは嬉しいです。 何より、いろんな手法を試してみる課程が面白くてたまりません。

ぜひ面白いメルカリあるあるとかあれば教えてくださいノ メルカリフリマ、まだかなー

ではでは。

メルカリとメルカリアッテを使ってみて気をつけることを公開してみる

こんにちは! 引っ越し大好き!だけど断捨離苦手なぎょりです。

先日、ちょうど更新期日も迫っていたことがきっかけで引っ越しをしました。 引っ越しに際して自分たちのモノの多さに驚愕(元々2人が持っていたものをすべて捨てずに引っ越したため)したこと、狭めの家に引っ越すこと、を理由に思い切っていろいろなモノを捨てることにしました。

捨てるにあたっていろいろな方法を検討しました。

  • 粗大ごみチケット買って捨てる
  • 燃えるゴミで捨てる
  • オークションに出す
  • 人に譲る

この「オークションに出す」を選択したモノについて、これまで「何でこんなに売り上げているんだろ、盛り上がってるんだろう」と思い続けて使っていなかったメルカリ とアッテを使ってみることにしました。 ちなみにオークション自体は大学生時分にも使ったことがありましたが配送が面倒で長続きしませんでした。片手間でもメルカリを使って好きなものを買ったり、食べたりできるぐらいのお小遣いを稼げたので順に公開。今回は中でも気をつけること!をまとめます。

「今更」とか言われてもキニシナイ。だっていまさらでも使い始めるユーザーがいることがメルカリのすごいところだとも思うから。

メルカリは昨年の発表で驚くほどの売上を発表しています。どうやったらこんなにもうk(ry

www.itmedia.co.jp

www.zaregoto-gakuen.com

メルカリをはじめて初めて知ったこと

配送方法

  • はこBOON(mini含む

    • 大きさ関係なく、重さだけの換算で運んでくれるサービス。洋服、タオル、靴など意外とかさばってしまうものにオススメ
    • ちなみに着払い方式にはできなかったので注意 着払いで荷物を送ることはできますか | よくあるご質問 | はこBOON
  • らくらくメルカリ便

    • すごい。コンビニの端末から利用できる。お互いの住所を知らせない/知らないまま使えるので、こういったウェブサービスには重要!!
  • 分厚い本を送るときはゆうパックかレターパック

    • だいたい300〜500円ぐらいで送れる。ゆうパックは書籍のみであれば安いのでオススメ。本は重いので、重さ換算の運輸サービスが見合わないときにオススメ。

売れたもの

  • 洋服
  • 靴
  • 電化製品(モニター, プリンタ, その他諸々)
  • テーブル
  • 姿見
  • コスプレ衣装

etc..

全般で気をつけること

  • マメに連絡をする
    • ちょっと待ってね~、とか発送したよ〜、明後日届く予定だよ〜、とか一言あるだけで安心します。マメに連絡まじ大事
  • 梱包は手軽に

    • 売る側にとっては梱包を手間なく、買う側にとっては届くものが傷なく届くこと、が大事
  • 元払いの場合は配送料を考慮した金額設定を

    • 意外とかさばると配送料がかかります。気をつけましょう。らくらくメルカリ便は元払いです。ちなみに私は靴でやらかしました。靴ってちっちゃくできない

特にアッテを使うときに気をつけること

直接の手渡しが基本です。もちろんアッテの利用規約等の中に注意事項は書いてありますが、充分に売る側も買う側も注意しましょう。私は利用するときに危険は感じませんでしたが、人やモノによっては出会う可能性があるなと強く感じました。

  • 持ち帰りやすいように梱包する
    • 決して高級な梱包は必要ありません。持ちやすさを重視し、大きいものであればぶつかっても問題ないように梱包します。
  • 必ず人通りの多いところで会うこと
    • できれば明るい時間で、大きい施設があるところ、交番の近く、などオススメです。(それで嫌がる人はダメ!)
  • 個性のある服装は避ける
    • 相手の記憶に残らないようにするためです。
  • お金はすぐに渡せる、受け取れるようにしておく
    • ちなみにお会いした方がかわいい小袋に入れてくださっていたのはとてもホッコリしました
  • 会ったときに価格交渉することはやめる
    • 一度会ってから「タダにしてくれ」と交渉を受けました

こんな感じ。次は気が向いたときに自分が試して見た梱包のポイントとか、売り方のポイントとかまとめてみます。

2017年にぎょりがぎょりらしくあるための8つの目標

新年明けましておめでとうございます!!!(遅

いつもぐうたらな目標しか立てていませんでしたが、いよいよ三十路になること、自分の記憶力が全く役に立たないことから、目標を晒しておきたいと思います。なぜ8つかというと末広がりで縁起が良さそうだからです。

目標をすべて達成したら

  • 普段我慢している(?)ちょっとお高めのクラフトビールを珍味と共に8杯飲みます!

  • 美味しいワインを8本、おいしいチーズと一緒に飲みます!

  • 目標達成したらそのときに一番好きなブランドの洋服を8着買います!(今のところ安定のネネットが有力候補です)

※ ちょっとしか達成できなかったら数が減ります。

さぁてぎょりの目標はー?

※ 順序に深い意味はありません。

  • 週に2日以上自宅で夕食をとる

    • 2016年はよくて週1ぐらいでした。忘年会とかイベントの重なるシーズンもありますが、平均2日以上は!!
  • 怒らない

    • 喜怒哀楽は大切にしつつ、怒りっぽいのを直します
    • 同僚と相談して自分が「あぁ怒っちまった・・・」と思っても周囲に影響させないことを目標とします
    • ちなみに今年のおみくじにはことごとく「争いごとを起こすな」と書いてありました
  • MAを理解し使えるようになる

    • マーケティングオートメーションが楽しくて仕方がないので頑張ります
    • 基準は外部でMAに関して発表できるレベル、呼んでもらえるレベルになること
  • デザインの勉強を始める

    • まだどのような勉強方法で始めようか悩んでいる状況ですが、デザインについてきちんとゼロから学びます(ちなみに現在のレベルは1です。HP 5, MP 0ぐらいです)
    • 間に合えば、何か1つ制作してみようと思います
  • 2回以上海外旅行に行く

    • 仕事関連でも趣味でも。大好きな海外旅行に行きます。そのためには貯金も必要だ・・(汗
  • 読書

    • 読書は継続します。2〜3冊/月。技術書の中でもデザインやマーケティングに寄らせて、ビジネスはお金関連の比率を増やしていきます。
  • いろんな人に会う

    • 2016年は比較的静かにしていました。引きこもり度を強化したような気がします。2017年はランチ時間などを使ってまた多くの方に会いたいと思います。
    • 新しい方に会うことも、すでに知り合いの方と個別でたくさんお話することも含めます
  • 身体を動かす趣味を始める

    • ポケモンGoだけでは運動不足が否めないので、身体を動かす趣味を始めます
      • 候補 : 剣道(経験あり), 硬式テニス(経験あり), タップダンス(未経験だけど興味有り)

さぁ、がんばるぞい。

みなさまへ

今年もまだまだ未熟なぎょりですが、どうぞよろしくお願いします!! ぜひ2017年もランチや飲みや遊びに誘ってください。基本的にすべて先約優先スタイルです。

Mautic × SendGrid連携してみた

こんにちは。

この記事はSendGrid Advent Calendar 2016、24日目のものです。なぜ、世間がキラキラしているクリスマスイブにも関わらず、SendGridのAdvent Calendarに参加しているかというと、SendGrid エバンジェリストの中井氏に「書いたらクリスマスプレゼント買ってあげる」とエサで釣られたからに他なりません。プレゼントはきっとおいしいビールです。ありがたやー。(※嘘です)

qiita.com

Mauticとは

MauticはOSSのマーケティングオートメーションツールです。 先日はbitnamiでこのMauticに初めて触れてみましたが、今回はこのMauticとSendGridを連携してみます。

Mauticでのメール配信

やり方は別途まとめることにして、Mautic単体でメール配信は可能です。 Mautic上でテンプレートを作成することも、メール内URLクリックや開封のトラッキングもできますので、Mauticのみでメールマーケティングを行えます。(※HTMLメールのビルダーは他サービスと比較するとまだまだではありそうですが。。)

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なんでSendGridと連携すんの?

理由はいくつかありそうです。私の場合は、自社の別システム連携でSendGridを利用しており、コンタクト情報、トラッキング履歴、unsubscriber情報を共有したい、という理由が挙げられます。

Mautic×SendGridの連携方法

それでは具体的な方法を記していきます。

SendGridの設定

まずはアカウントを発行します。日本のSendGrid正規販売代理店のWEBページからアカウントの発行を申請できます。月に12,000通までであれば無料で利用することができます。

sendgrid.kke.co.jp

SendGridのアカウントを発行したら、Mauticと連携するためのAPI Keyを発行します。SendGridの管理画面上で、 Settings > API Keys > Create API Keys > Generate API Keys を選択します。今回はメール送信だけMauticと連携したいので "Mail Send" のみ、Access権限を「Full ACCESS」に変更します。それ以外は全て「NO ACCESS」のままでOK。

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API Keyの名前を付けて「Save」で保存します。保存するとAPI Keyが表示されますのでコピーしておきましょう。

Mauticの設定

次にMautic側でメール送信連携の設定を行います。Mauticの管理画面上で、設定 > メール設定 をクリック。以下を設定します。

  1. 「メール送信に利用するサービス」:「Sendgrid」を選択
  2. 選択したメールサービスのユーザー名 : 「apikey」と記載
  3. 選択したメールサービスのパスワード : 先程SendGridの管理画面で発行されたAPI Keyを貼付
  4. メール送信者のメールアドレス : 送信するメールのfromアドレスとなるメールアドレスを記載

f:id:Nagafuchi:20161223232338p:plain

これだけでSendGridとの連携が完了します。「テストメールを送信」をクリックすると以下のようなメールが配信され、SendGridとの連携ができたことが確認できます。

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Mauticのメール機能を使ってメールを送信する

Mauticのチャンネル > メール から送信するメールを設定します。

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諸々設定し、メールを送信すると、Mautic側で一斉に何通送信するか指定する画面が表示されます。一斉に配信する数を指定して「送信」すると、完了/失敗のメッセージが表示されます。

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受信したメールはこんな感じ。ウェーイ!!

f:id:Nagafuchi:20161223233355p:plain

受信したメールのソースを見るとMauticからSendGrid経由でメールが送られていることを確認できます。

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トラッキング結果

Mauticの管理画面上では確実にトラッキング含めた結果を確認できます。

※今回のテストメール内にURLを設置していないのでトラッキング履歴は残っていません。

f:id:Nagafuchi:20161223234240p:plain

SendGridの画面も見てみましょう。SendGrid側でもメールが送信されたこと、送られたメールが開封されたことを確認できます。(Activity画面で確認できます。)

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これでMautic×SendGrid連携が完了しました。

参考

今回のブログを書く上でこちらのブログ、記事を参考にさせていただきました。

  • SHIFTER気になるなー

www.mau.tips

  • 公式

www.mautic.org

まとめ

SendGridを使うことで安定したメール配信ができ、メール配信の点で他チームとの連携もしていけそうです。ちなみに、Mautic CloudのFreeプランではSendGridとの連携(というかメール送信に利用するサービスの指定)ができませんでした。個別で依頼すればできるのかな。 次回以降、SendGridのマーケティングキャンペーン機能ともうまく連携できないか見ていきたいと思います。

sendgrid.kke.co.jp

Mautic on bitnamiで資料ダウンロードフォームを作ってみた

こんにちは。 忘年会シーズンで飲み続けているぎょり(@Nagafuchik)です。ぜひ東京駅、渋谷駅周辺の良い立ち飲み屋を教えてください。

この記事はサーバーワークス Advent Calendar 2016、18日目の記事です。

qiita.com

今流行の!Mauticを立ち上げてみたいと思いつつ、手を付けないまま時が過ぎすぎていたのでこの機会にやります。やってみた結果わからんことだらけだったのでぜひコメントをお待ちしています。

Mautic

言わずと知れた、無料で使えるMarketing Automationサービスです。MAのオープンソースソフトウェアはMauticだけだとかなんとか。

Mauticを使うには、サーバーを用意してMauticをインストールするだけ!でとても簡単です。AWSであればAMIも提供されていますし、Amazon EC2や最近出たAmazon Lightsailにインストールする、など様々な方法があります。サーバーを立ててインストールすることが難しい方には、Mauticがホスティング環境含めて「Mautic Cloud」というサービスを提供していますのでこちらがオススメです。制限はありますが、Freeプランもあるのでテストや小規模ユースにはこちらで十分かと思います。

mautic.com

bitnamiチャレンジ

Maucit環境を構築する様座な方法がある中、私は今回、まだ触ったことのないけど気になっていたbitnamiを使ってみたいとおもい、bitnami+EC2で構築しました。

bitnamiはさまざまなソフトウェアをすぐに立ち上げることができるサービスです。特にWordPressやDrupalのようなCMSで使われていることが多いようです。ミドルウェアよくわかんな〜い、みたいなときに重宝します。サーバーサイドは今回私が試したAWSも使えますし、Google Cloud PlatformやAzureを使って作ることも可能です。使い方は自身が持っているアカウントと紐付ければ良いだけ。簡単です。 bitnami.com

では、細かい設定方法を記します。

bitnamiでmautic環境の構築

bitnamiのアカウントを作成し、 "mautic" と検索すると以下のページに進めます。 bitnami.com

「LAUNCH IN THE CLOUD」を選択すると、bitnamiで利用できるクラウドプラットフォームの選択画面が表示されます。ここで「Amazon Web Services」のアイコンをクリックします。 f:id:Nagafuchi:20161216181710p:plain

あら、びっくり。AWSのマネコンよりもずいぶんとわかりやすい画面が表示されます。使うAWSアカウントを選んだり、名前をつけたり、ディスク容量を選んだり、Regionを選んだりします。

さぁ、ココで気づいてしまいました。。。

何と...Instance Typeがm3.medium以上からしか選べない!!!t系がいない!!!

これは痛い..いたいけどもうココまできたら引き下がれなかったのでこのまま作っちゃいました。まぁ、テスト中であればstopすりゃええし。大丈夫大丈夫と言い聞かせてm3.mediumで構築しました。(※bitnamiのdocumentにそのあたりはちゃんと記載してあります。)

f:id:Nagafuchi:20161216182145p:plain

ポチポチしていって1分ぐらい待つとMautic環境が出来上がります!!簡単!! f:id:Nagafuchi:20161216182528p:plain

画面上の「GO TO APPLICATION」をクリックすれば、自分のMautic環境にアクセス出来ます。bitnamiから自動的に払い出される「CREDENTIALS」の情報を入力してMautic環境にログイン。 ログインできたらまずは設定。自身のユーザー名や言語を変更します。様々な言語に対応していてMauticのすごさを感じます。 f:id:Nagafuchi:20161217141404p:plain

Mauticには様々な機能があります(※詳しくはココ)が、とりあえず他との連携がなくても使える機能を試してみよう、ということで「フォームに必要情報を入力」させて資料をダウンロードするページを作ってみました。

フォーム生成と資料ダウンロードページの作成

ダウンロードアセットの設定

まず、ダウンロードさせる資料(アセット)を設定します。

コンポーネント > アセットをクリックし、右上の「+新規」ボタンからアセットを登録します。今回は自身の登壇資料をダウンロードさせることにして、PDFファイルをアップロードしてみました。

おや・・容量がでかすぎてアップロードできません。 f:id:Nagafuchi:20161217141728p:plain

これはエラーメッセージの通り、設定 > アセット設定 > 最大サイズ で変更可能です。(まぁでかいファイルをどんどんアップロードされちゃたまったもんじゃない)また、資料の形式も指定することができるのは便利です。 f:id:Nagafuchi:20161217142021p:plain

ファイルはMauticのローカル環境でも、外部ストレージ環境でも設定できるようです。今回はローカルに保存しました。(今度boxで試してみます。)

どのあたりで活用していけるかまだわかっていませんが、管理用にいるだろう、と思いカテゴリも設定しておきました。 f:id:Nagafuchi:20161217142316p:plain

これだけでアセットの設定は完了です。

フォームの作成

次に、資料ダウンロードのための情報を入力してもらうためのフォームを作成します。

コンポーネント > フォーム > +新規 と進むと以下のような画面が表示されます。おそらくフォームを生成する際にはキャンペーンと連携することがケースとしては多いでしょう。スタンドアローンを使うポイントについてdocumentにも書いてありましたが私は使うタイミングが思いつきませんでした。。。おしえてえらいひと! f:id:Nagafuchi:20161217142950p:plain

ということでキャンペーンフォームを作成します。

まずはフォームの基本を設定します。フォームの名称や、フォームに情報を入力した後のアクションを選択することができます。例えばThank youメッセージを表示させたいときには「メッセージを表示」を、自社の統一したThank youページや、ダウンロードアセットではない特定LPページに誘導したいときには「リダイレクトURL」を設定します。ここで自分のテストではわからなかったことがあります。このブログの後に続くのですが、ダウンロードアセットを指定したときにリダイレクトURLは有効になりませんでした。どうやったらダウンロードアセット > 特定URL等が指定できるのか、知りたいです。ご存知の方、教えてください。

※FacebookのMauticグループで質問したところapacheの設定を変更すると良いと教えていただき、Mautic on bitnamiでは以下にhttpd.confがありました。Headerあたりを修正してみたもののうまく行かず。まだ悩んでいます(12/24追記しました)

/opt/bitnami/apache2/conf/httpd.conf

f:id:Nagafuchi:20161217144355p:plain

次にフォームに入力してもらう項目、フィールドを生成します。フォームに入れてもらいたい情報をどんどんフィールドに追加していきます。 f:id:Nagafuchi:20161217143928p:plain

フォーム画面で表示させる項目名をテキストラベルに設定します。 f:id:Nagafuchi:20161217144036p:plain

その項目がどの値に紐づくか、をコンタクトフィールドで設定します。ちなみにテキストラベルとマッチさせるフィールドの項目名に類似のものを記載すると自動的にマッチフィールドを設定してくれます。日本語と英語だと難しいけど、フォームの項目自体を英語にしてしまうと余計な手間が省けて便利です。 f:id:Nagafuchi:20161217144115p:plain

次に、フォーム入力後に資料ダウンロードさせるアクションを設定します。フォーム生成画面の送信アクション > アセットダウンロード を選択します。 f:id:Nagafuchi:20161217145643p:plain

そんなこんなで出来上がると、自動的にフォーム用のhtmlを生成してくれます。 f:id:Nagafuchi:20161217145602p:plain

デザイン力のない私はほぼそのままhtmlをS3にぶち込み、できたフォームがこちら。

https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/gyori/dev-mautic.html

ダウンロードできるファイルは大したものではありませんが、Mauticでキャッチできる機能確認のためにぜひぜひ嘘情報で良いのでフォーム送信テストのご協力をよろしくお願いします!! ※このフォームに入力いただいた情報を企業で流用することはありませぬ!!その証拠にこのMautic環境は12月末で削除します。

感想

いやーMA触りたいと思いつつ価格面と企業じゃないとなぁというのがMauticで解決できそうです。自身でも触って試して見れる。次は連携するところを試してみたいと思います。MAおもろい。もっと公開したいけど個人ブログだと公開しきれないのが難しいww

サーバーワークス Advent Calendar

明日はいよいよ @koba_taka の出番です。AlertLogicとかクソアツな話をめちゃくちゃおもしろく語ってくれることでしょう。期待しかありません。

ではでは。