メルカリって出したらすぐに売れるって聞いたけど売れないものもあったから工夫してみた
こんばんは。 配偶者がいるとやりたいこと、やりたいのにやれない!とか思い込みがあふれてくるにも関わらず、実際にいないと何をする気もおきなくなる現象はただの甘えだと思います。ごめんなさい。いつもありがとう。
さて、先日、メルカリとアッテ利用時の注意事項をざったにまとめてみました。
今日は、メルカリを使ってみて、「噂ほど売れないじゃないか!」と思ったことがありました。そりゃそうだ。 そんなときにチャレンジした方法をまとめます。
まずは
言うてもそんなに売れません。少なくともどんなものでも以下が揃って売れます。自分で作った商品を売るときは当たり前のように意識しているのに、なぜkあフリマアプリとなると忘れてしまうこの考え。
- 実績
- 商品掲載タイミング
- 価格
- 品の質、レア度
etc…
すーぐ売れたもの
いろいろ出品した中で、以下のものはすぐに売れました。上記したどれが良かったかは分析できていませんが自分なりの解釈を書きます。
- モニター(1,000円で出だしたから争奪戦)
- コスプレ衣装(セーラー服的なヤツ、たぶんアニメそのもののファンが多いから)
- プリンタ(送料別で1,000円ほどで出したから争奪戦)
- 全身タイツ(ちょうどハロウィーンの前でタイミングが良かった)
- 姿見(立派なやつだけど800円で出した)
- キャリーケース(100円で出した)
- マンガ(1〜40巻ぐらいまで揃ったもの)
なかなか売れなかった&売れないもの
出しても出しても売れなかった、まだ売れてないものがあります。
- 洋服
- 特にブランドのないもの
- 靴
- ブランド関係なく売れづらい…
- テーブル
- かっこよく書いてみたけどただのちゃぶ台
- インテリア用品
- CDラックとか布とかw
- 半端に揃ったマンガ
- 技術書(IT技術、TOEICの本など)
売れなくてチャレンジしたこと
売れないままはツライ。何がツライって売るつもりのものでも保管に場所をとるのでツライ。いくつか売れる方法はないかとチャレンジしました。以下、やってみたこと。
リターンズ(出し直し)
- 「あるある」ですが、出品中のものを一度削除して、異なる曜日、時間帯に再度公開してみました。特に夜20時頃、土日に出し直したところ、売れたものがありました。(※相関関係はわかりません) 出品したものはやはりトップページに掲載されている or 検索性の高いものが売れやすい傾向があるようです。利用者が多い時間帯はもちろんそのときの出品数も多くなり、すぐにメルカリのトップに掲載されなくなります。そんなときには検索されやすいものを出せるように工夫します(説明文とか ※下記参照)。また、同じ製品でもどこにニーズがわからないので折を見て繰り返し出し直すとぽんっと売れるタイミングがその内やってきます。
勝手に「◯◯シリーズ」
- 自分の出品を勝手にシリーズ化して、メルカリ内の自分のページを見に来てもらう施策を打ってみました。何度出し直しをしても結果売れなかった普通のよくある服が売れたり、まとめ買いしてくださるケースが出ました。
値下げ
- シンプル。はい。シンプル。他の出品者の様子を調査した上で、妥当な価格にしました。送料込みだったものを着払いにするなどの工夫もしてみました。個人的な実感としては、値下げだけでは顕著な効果は得られませんでした。ちなみにメルカリさんは"売れたもの"をあえて残す手法をとっていらっしゃるとのこと。こういうテストもおもしろい。
世界3,200万ダウンロード、単月黒字化も達成。フリマアプリ「メルカリ」が語るマーケティング、検索結果にあえて「売り切れたモノ」を置いている理由。 | アプリマーケティング研究所
写真撮りなおし
- 明るいところで撮ったり、しわくちゃに見えるものをぴんっとして見せたり、ブランド名がどこかにあればそれのアップ写真を載せたり(アップ写真のときも他の写真と同一のものであるとわかるように)、サイズがわかるように一般的なものと比較の写真(私が使ったのはミンティ◯とか、マンガとか)を載せたりしました。写真の撮りなおしのときには “出し直し” と同じタイミングで試したのでどちらに効果があったかは計測しきれていません。
説明文のアップデート
- 説明を細かく書くように変更しました
- ぶっちゃけ、自分自身は長い説明文よりは写真等を重視する性格なために、説明文のブラッシュアップは考えていませんでした。ただ、メルカリでよく売っている方を見ると、すごく細かく説明が書かれていたので、私も詳細を書くように気をつけました。洋服であればサイズ、いつごろ買ったか、限定か限定でないか、どこで買ったか、どういう洋服と合うかを記載しました。家具類であればどういうときに使えるか、といったケースを書いたおかげか、いくつか説明をアップデートしただけで売れたものがありました。
- 個人的に、その製品ではないブランド名を説明に記載して、検索性向上の対策をするのは好きじゃないのでやりませんでした。(好き嫌いとか言ってる場合ではない気もしている)
まとめ
そんなこんなで、3ヶ月ほどで2万円ほど売り上げることができました。売上金額だけでいうともちろんもっと稼いでいる方もいますが、自身の整理整頓ができること、「捨てたくはないなぁ」と思っていた好きなものを捨てずに他の方に使っていただけるのは嬉しいです。 何より、いろんな手法を試してみる課程が面白くてたまりません。
ぜひ面白いメルカリあるあるとかあれば教えてくださいノ メルカリフリマ、まだかなー
ではでは。